[因果応報:]
因果応報
ここ数年、毎日、己が生きていくことで精一杯で周りを顧みることさえできなかった 苦しい、病気がちの生活で、いつの間にか顔に剣ができ、やる気も失せた 朝、ふと鏡をみると怒りに満ちた初老男の顔があった どんなときにもせめて笑顔の自分でいたい